ひぐらしはエロゲーなのか?過激描写とお色気回の真相を徹底解剖

ひぐらしはエロゲーなのか?過激描写とお色気回の真相を徹底解剖について詳しく解説いたします。専門家の見解をご覧ください。

同人PCゲームから家庭用ゲーム機へと進出する際、作品の過激さはレーティング機関であるCEROの審査基準と真っ向からぶつかることになりました。ひぐらしのなく頃にのCERO年齢区分の歩みは、家庭用表現の限界を押し広げた歴史そのものです。

2007年にアルケミストから発売されたPS2版『ひぐらしのなく頃に祭』は、家庭用美少女ゲームとしては当時極めて異例となるCERO「D」(17才以上対象)の指定を受けました。直接的な流血のカットや拷問描写の暗転など、綿密な調整を施した上でのレーティングでしたが、後のニンテンドーDS版『ひぐらしのなく頃に絆』や、PS4/Switchでリリースされた『奉』に至るまで、基本的に「17歳以上対象」の枠組みを維持し続けています。なお、性的要素による年齢制限ではなく、一貫して「暴力・恐怖・犯罪」の項目による指定である点が特徴です。

そして2020年から2021年にかけて放送された完全新作『ひぐらしのなく頃に業』『ひぐらしのなく頃に卒』では、現代のコンプライアンス基準に基づき、地上波放送時に凄惨な断面や内臓描写に対して画面を黒く塗りつぶすなどの黒ベタ規制が施されました。しかし、後に発売されたBlu-ray版や現在の配信プラットフォームでは、これらひぐらしのなく頃に業・卒の規制解除が行われており、クリエイターが意図したオリジナルの衝撃映像をそのまま確認することが可能です。

山口 彩花

山口 彩花

写真家・フォトエディター

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

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