カフェオレスポットは病気のサイン?茶あざの診断基準と最新レーザー治療
カフェオレスポットは病気のサイン?茶あざの診断基準と最新レーザー治療の基礎知識と応用に迫る! わかりやすい言葉でご紹介しています。
乳幼児健診やお風呂上がりなどに、赤ちゃんのカフェオレ斑に気づいて驚く保護者は多く見られます。経過観察でよいのか、精密検査を受けるべきかの大きな分かれ道となるのが「個数」と「大きさ」です。
皮膚科学において重視される鑑別の目安は以下の通りです。
・個数が1〜3個程度の場合:
大きさに関わらず、単発性の茶あざ(扁平母斑)の可能性が極めて高く、全身への悪影響はありません。慌てて大きな病院へ駆け込む必要はなく、健診時や普段の小児科・皮膚科受診の際に相談する程度で問題ありません。
・個数が6個以上ある場合:
思春期前で長径5mm以上、思春期以降で長径15mm以上のカフェオレ斑が全身に「6個以上」存在する場合、遺伝性疾患の兆候である可能性が浮上します。
乳幼児期はまだあざが小さく、成長とともに色や数が変化することもあります。気になる斑点を見つけた際は、スマホで定規を当てて定期的に写真を撮影し、茶あざの皮膚科での経過観察時に医師へ提示できるように記録を残しておくことが推奨されます。