昭和天皇を支えた香淳皇后の真実|歴代最長寿の素顔と宮中秘話

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香淳皇后は1903年(明治36年)3月6日、久邇宮邦彦王(くにのみやくによしおう)と俔子(ちかこ)妃の長女・久邇宮良子女王として誕生しました。母の俔子は旧薩摩藩主・島津忠義公爵の七女であり、香淳皇后の家系図を辿ると、皇族の格式と南九州の名門島津家の血統を色濃く引く高貴な出自であることが分かります。

学習院女学部在学中、当時皇太子であった裕仁親王(のちの昭和天皇)のお妃候補として選定され、1924年(大正13年)1月26日に結婚の儀が執り行われました。1926年の大正天皇崩御に伴い皇后に即位。以来、1989年(昭和64年)1月7日に昭和天皇が崩御するまでの62年余り、皇后として激動の昭和を駆け抜けました。

2000年(平成12年)6月16日に老衰と呼吸不全のため満97歳(享年98)で崩御。この97歳102日という記録は、平安時代初期の皇太后らを凌ぎ、確実な記録が残る日本の歴代皇后の中で歴代最長寿の金字塔となっています。

吉田 誠

吉田 誠

インテリア&ライフスタイルコーディネーター

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。

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