治療した歯がズキズキ痛むのはなぜ?神経を抜いたのに痛む原因と対処法
治療した歯がズキズキ痛むのはなぜ?神経を抜いたのに痛む原因と対処法について押さえておきたい 理由を厳選して解説いたします。
「痛いけれど忙しいから」「薬を飲めば一時的に収まるから」と放置することは、歯を失う最大の引き金になります。治療した歯のズキズキを放置するリスクは以下の通り甚大です。
・根尖性歯周炎(こんせんせいししゅうえん)への進行:菌が顎の骨にまで達し、骨を溶かして膿の袋を作ります。
・蜂窩織炎(ほうかしきえん):細菌が顔面や頸部の筋肉の隙間に広がり、顔全体が腫れ上がって気道閉塞や重篤な全身感染症を引き起こすリスクがあります。
・抜歯のリスク:歯根が割れる「歯根破折」や骨の広範囲な吸収により、最終的に歯を残せなくなります。
歯医者での再治療が必要なケースとしては、古い詰め物を外して内部の感染巣を徹底的に清掃する「再根管治療」や、歯根端切除術などの外科的処置、あるいは噛み合わせの再設計が求められます。痛みを放置して骨が破壊される前に、違和感を感じた段階で歯科用CTやマイクロスコープを備えた専門的な歯科医院を受診することが賢明です。