乳がんは何歳から注意?発症ピークと検診開始の目安を徹底解説

乳がんは何歳から注意?発症ピークと検診開始の目安を徹底解説に関する主要な事実を詳しくまとめました。最新データをご覧ください。

乳がんは、他のがんと比較しても治療法の進歩が目覚ましく、早期に発見して適切な標準治療を受ければ十分に治癒が期待できる病気です。

全国がんセンター協議会の集計データに基づく乳がんの生存率(ステージ別・実測生存率)の目安は以下の通りです。

【乳がんのステージ別生存率の目安】
・ステージ0(非浸潤がん):5年生存率 ほぼ100% / 10年生存率 95%以上
・ステージI(しこり2cm以下):5年生存率 約98% / 10年生存率 約90%以上
・ステージII(しこり2〜5cmまたはリンパ節転移わずか):5年生存率 約92% / 10年生存率 約80%台
・ステージIII(局所進行がん):5年生存率 約75% / 10年生存率 約60%台
・ステージIV(遠隔転移あり):5年生存率 約35〜40%

ステージIまでの早期発見であれば、10年生存率は9割を超えています。近年の治療は、手術(乳房部分切除または全摘)に加え、ホルモン受容体やHER2タンパクの発現に応じた薬物療法(分子標的薬・抗がん剤・ホルモン治療)を組み合わせる「個別化医療」が標準となっています。恐れるべきは病気そのものよりも、「発見の遅れ」による進行です。

池田 達也

池田 達也

マネー&キャリアエディター

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。

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