赤ちゃんがベロを出す理由とは?月齢別の発達サインと受診目安を徹底解説

赤ちゃんがベロを出す理由とは?月齢別の発達サインと受診目安を徹底解説について押さえておきたい 事実を分かりやすい構成で解説いたします。

Q1:寝ている時も舌を少し出しているのですが、大丈夫でしょうか?
A1:赤ちゃんは顎が小さく口腔内のスペースが狭いため、深い眠りに入って筋肉が緩むと自然に舌が唇の間からこぼれ出ることがよくあります。顔色が良く、静かにスースーと息をしており、無呼吸や激しいいびきがなければ心配いりません。ただし、呼吸が苦しそうであったり、常に口が開いていて鼻づまりがひどい場合は耳鼻科や小児科で相談してください。

Q2:舌をペロペロするのは母乳やミルクが足りていないサインですか?
A2:生後間もない時期の「舌をペロペロ出す」「口をパクパクさせる」仕草は、初期の空腹サインである可能性が高いです。しかし、直前にしっかり規定量を飲んでおり、おむつも濡れていて機嫌が良いのであれば、単に口の周りの感覚を楽しんでいる「舌遊び」と考えられます。体重が母子手帳の成長曲線に沿って増えているかを基準に判断してください。

Q3:生後5ヶ月を過ぎてもスプーンを舌で押し出してしまいます。離乳食は始められませんか?
A3:舌挺出反射(スプーンなどを舌で押し出す反射)がまだ強く残っているサインです。この反射が消失する時期には個人差があります。無理に離乳食を進めると赤ちゃんが食事に対して拒否感を持ってしまうため、1〜2週間ほど離乳食の開始を遅らせ、大人の食事風景を見せて口をモグモグさせるようになってから再挑戦することをおすすめします。

Q4:舌小帯短縮症(舌の裏の筋が短い)とベロ出しは関係がありますか?
A4:舌小帯が短い赤ちゃんの場合、舌を前に突き出すと舌先がハート型にくびれる特徴があります。舌を前に出しにくい構造になっているため、通常のベロ出し遊びとは動きが異なることがあります。授乳時に深く吸い付けず体重が増えにくい、乳頭に強い痛みが生じるといった実害がなければ、多くは経過観察となります。気になる場合は定期健診で医師に確認してもらいましょう。

山本 拓海

山本 拓海

ヘルス&ウェルネスアドバイザー

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest