あの回転肉の正体とは?ドネルケバブの歴史と日本で深まる謎を追う
あの回転肉の正体とは?ドネルケバブの歴史と日本で深まる謎を追うについての真相をご紹介します。
「回転する肉を削ぎ切り、野菜とともにパンに挟む」というお馴染みのスタイルは、実はトルコ本国ではなく西ベルリンで生まれた。1970年代、トルコからの移民労働者であったカディール・ヌルマンが、忙しく働く都市労働者のために屋台で考案したのがきっかけだ。
持ち歩きやすいピタパンに肉と新鮮な野菜をぎっしり詰め込み、スパイシーなソースをかける工夫が大ヒット。ドイツの街角からヨーロッパ全土、そして世界中へと瞬く間に広まっていった。伝統的なトルコ料理が西洋の都市生活と融合して生まれた、見事な食のイノベーションと言える。