ほうれん草のアク抜き最新技!えぐみを消して栄養を逃さないコツ
ほうれん草のアク抜き最新技!えぐみを消して栄養を逃さないコツの見逃せないポイントを徹底的にカバーしました。
ほうれん草特有の「えぐみ」や口に残るザラザラ感。その正体は、植物に含まれる有機酸の一種であるシュウ酸だ。農林水産省をはじめとする食育機関の知見でも知られる通り、シュウ酸は過剰に摂取するとカルシウムの吸収を阻害したり、結石の原因になったりすることが指摘されている。だからこそアク抜きは欠かせない工程とされてきた。
だが問題は、その抜き方にある。従来の「大鍋にたっぷりの湯を沸かして1分以上茹で、氷水につける」という手順では、シュウ酸だけでなく、ほうれん草の最大の魅力であるビタミンCやB群といった水溶性栄養素までもが最大で50%以上流出してしまうのだ。えぐみを取る代償として、大切な栄養をドブに捨てていたと言っても過言ではない。