ピッキングって何の仕事?きつい噂の真相や時給相場・向く人を徹底解説

ピッキングって何の仕事?きつい噂の真相や時給相場・向く人を徹底解説とはどのようなものなのか? 主要なファクトを簡潔に解説します。

「誰でもできる簡単作業」と紹介される一方で、経験者から「想像以上に過酷」という声が上がるのも事実です。ピッキングがきついと感じられる背景には、主に3つの要因があります。

第1の要因は、徹底した運動量と足腰への負担です。大型物流センターの場合、ワンフロアがサッカー場数面分に及ぶことも珍しくありません。1回のシフト(実働8時間)で1万5,000歩〜2万歩以上歩き続けるケースが多く、立ち仕事に慣れていない初めの数日間は強烈な筋肉痛や足裏の痛みに見舞われます。

第2の要因は、作業スピードとノルマによるプレッシャーです。多くの現場ではハンディターミナルのログによって「1時間あたり何点ピッキングしたか(生産性)」がデジタル管理されています。慣れてくると作業ペースの維持を求められるため、マイペースにダラダラ働ける環境ではありません。

第3の要因は、取り扱う商材と作業環境の温度差です。アパレルや文房具などの軽量物であれば身体への負荷は限定的ですが、飲料水ケース、家電、米といった重量物を扱う現場では腰への負担が格段に増します。また、冷凍・冷蔵倉庫でのピッキング(防寒着を着用しての作業)や、空調の効きにくい大型倉庫での夏場・冬場の作業は相応の体調管理が不可欠です。

山田 真由

山田 真由

自動車・モビリティライター

暮らしを豊かにする便利アイテムや時短アイデアを中心に、実用的な情報をお届けします。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest