【2026年】世界の面積ランキング!日本の意外な順位と領海の真相

【2026年】世界の面積ランキング!日本の意外な順位と領海の真相に関する専門家の意見を丁寧に解説いたします。

世界地図を見る際に欠かせないのが、地図の図法による「見え方の錯覚」です。学校やオフィスで一般的に使われるメルカトル図法は、航海用に角度を正しく保つために考案されたため、高緯度(極地に近いエリア)ほど面積が極端に拡大されて描かれます。

その典型例が、デンマーク自治領のグリーンランドです。メルカトル図法の地図上ではアフリカ大陸と同じかそれ以上の巨大な島に見えますが、実際の面積は約216万平方キロメートルにとどまります。対するアフリカ大陸の面積は約3,037万平方キロメートルであり、実寸ではアフリカ大陸がグリーンランドの約14倍の広さを誇ります。

ロシアやカナダ、北欧諸国が地図上で実際以上に巨大に見えるのもこの図法の影響であり、地球儀や正積図法(モルワイデ図法など)で確認すると、低緯度・熱帯地域の国家群がいかに広大であるかが一目瞭然となります。

佐々木 一輝

佐々木 一輝

ビジネス戦略アナリスト

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest