分数の割り算のやり方完全攻略!なぜひっくり返すのか図解で納得の理由
分数の割り算のやり方完全攻略!なぜひっくり返すのか図解で納得の理由に取り組みたい方へ、迷わずに進められる ガイドラインをお届けします。
分数の割り算をマスターする第一歩は、迷いのない計算手順を確立することです。小学6年生の算数で学習する分数の割り算は、どんなに複雑に見える式であっても、以下の3つのステップに集約されます。
例えば、「2/5 ÷ 3/4」という計算を考えてみましょう。
ステップ1:割り算の記号(÷)を掛け算(×)に変える
ステップ2:割る数(後ろの分数)の分母と分子を上下逆(逆数)にする
「2/5 ÷ 3/4」は「2/5 × 4/3」へと変換されます。
ステップ3:分子同士、分母同士を掛けて答えを出す
分子は 2 × 4 = 8、分母は 5 × 3 = 15 となり、答えは「8/15」です。
ここで多くの小学生が失点する要因となるのが、約分のタイミングです。結論から言えば、約分は「掛け算の形に変えた直後、実際に分子・分母同士を掛け合わせる前」に行うのが鉄則です。
例えば「3/8 ÷ 9/4」を計算する場合、逆数にして「3/8 × 4/9」とした段階で斜め同士の約分を行います。3と9を3で割って「1と3」、8と4を4で割って「2と1」と小さくしてから掛け算を行えば、「(1×1) / (2×3) = 1/6」と暗算レベルで素早く正解に辿り着けます。計算し終わった大きな数字(12/72)から約分を試みると、約分忘れや割り算ミスが跳ね上がるため、必ず途中で約分する癖を身につけさせることが重要です。