尿意があるのに尿が出ない女性は要注意!放置厳禁な原因と受診目安を徹底解説
尿意があるのに尿が出ない女性は要注意!放置厳禁な原因と受診目安を徹底解説の重要ポイントをお届けします。専門的な知識がチェックできます。
「痛みがなければ様子を見ても大丈夫」と自己判断してしまうケースがありますが、実は「排尿痛なしで尿が出ない」状態こそ深刻な疾患が隠れていることがあります。
痛みを伴わない排尿困難の代表格が、前述の神経因性膀胱です。糖尿病の罹患歴が長い方や、腰の手術を受けた経験のある方、あるいは骨盤内の手術(子宮頸がんや直腸がんの根治手術など)を経験した方は、知覚神経が麻痺しているため、膀胱内に限界値(500〜1,000ml以上)の尿が溜まっていても激痛を感じない場合があります。
痛覚がないまま膀胱が伸び切ってしまうと、排尿筋の機能が不可逆的に低下し、自力排尿が困難になるリスクが高まります。痛みがない場合でも、「お腹が異常に膨らんでいる」「半日以上一度も排尿できていない」というときは、迷わず医療機関での導尿処置を検討してください。