メッキをブラックメッキにする方法と失敗しないDiy塗装の極意
簡単にわかる! メッキをブラックメッキにする方法と失敗しないDiy塗装の極意の導入方法をステップバイステップで解説します。
下地が完成したら、いよいよ着色工程に入ります。クロームメッキの輝きを残したままダークトーンへ沈めるには、隠蔽力のある通常のブラックではなく、光を透過するキャンディブラック 塗装方法を採用します。市販のクロームメッキ 黒染めスプレーやクリアブラック系塗料を使用し、以下のブラックメッキ調 塗装 手順を忠実に実行してください。
ステップ1:捨て吹き(1層目)
缶をぬるま湯(40度前後)で温めて内圧を高め、スプレー粒子のキリを細かくしておきます。パーツから約20〜25cm離し、色が乗ったか分からない程度の薄さでサッと均一に吹き付けます。ここで焦って色を出そうとしてはいけません。
ステップ2:色味の調整吹き(2〜4層目)
各層のインターバルを5〜10分程度取りながら、均一なスピードで左右にスプレーを走らせます。1回ごとに劇的な変化を求めず、徐々にトーンが暗くなっていく変化を観察してください。目指す「黒さ」の手前(狙っている色味より一段階明るい状態)で吹き付けをストップするのが成功の秘訣です。乾燥が進むとわずかに色が引き締まって濃く見えるためです。
ステップ3:トップコート(2液型ウレタンクリアコート)
キャンディブラック塗料そのものはアクリル系が多く、紫外線や雨滴、薬品に対する耐性が高くありません。カラー塗装後、約20〜30分乾燥させてから、2液混合型のウレタンクリアスプレーを吹き重ねます。ウレタン塗膜はガソリン耐性や高硬度を誇り、キャンディ層を強固に保護すると同時に、濡れたような圧倒的な深みとガラス質の光沢を生み出します。1層目は軽く、2層目でしっかりとしたツヤを出し、3層目で表面張力を活かした「鏡面肌」を作ります。