まことちゃんのグワシ完全解説!正しいやり方や段位の秘密と誕生秘話

簡単にわかる! まことちゃんのグワシ完全解説!正しいやり方や段位の秘密と誕生秘話の進め方をステップバイステップで解説します。

グワシと並び、作品を代表する二大ハンドサインとして語られるのが「サバラ」です。昭和世代であっても両者の手の形や使い分けを混同しているケースは少なくありませんが、この2つは意味・由来・手の形状において根本的に異なる概念です。

まず、まことちゃん サバラとの違いを整理すると、その最大の特徴は「手の形」と「発せられるシチュエーション」にあります。

「サバラ」の手の形は、人差し指と小指をまっすぐ立て、中指と薬指を曲げてその上に親指を重ねて固定するポーズです。ロックミュージックにおける「メロイックサイン(悪魔の角)」や、アメリカ手話の「I love you」サインに酷似していますが、親指を内側に畳み込んで中指・薬指をしっかりと押さえつける点が決定的に異なります。親指で物理的に押さえることができるため、腱間結合の影響を相殺しやすく、免許皆伝グワシに比べて誰でも簡単に作れるのが特徴です。

そしてグワシの意味と由来を辿ると、言葉の出自にも明確な違いが存在します。「サバラ」は別れの言葉である「さらば」が幼児語として転訛したものであり、基本的には「さようなら」「バイバイ」という別れの挨拶として使用されます。楳図先生はギャグ漫画以前のシリアスな伝奇・ホラー長編『イアラ』などでも「さらば」の変形として印象的に使用しており、作家にとって極めて愛着の深い言霊でした。

一方の「グワシ」は、別れの挨拶ではなく感情の爆発や気合の注入を表す感嘆詞です。何かに驚いた瞬間、闘志を燃やす場面、あるいは突拍子もないギャグを放つ際の決め台詞として叫ばれます。「なのら〜」「マッチョメ マッチョメ」「でたまらんち会長」といったまことちゃんの有名なセリフの中でも、グワシは圧倒的なエネルギーを放つ象徴的な雄叫びとして君臨しています。

井上 凛

井上 凛

シニアコンテンツプロデューサー

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。

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