持っているの敬語と言い換え|ビジネス・履歴書・論文で恥をかかない表現
持っているの敬語と言い換え|ビジネス・履歴書・論文で恥をかかない表現の注目されている理由をコンパクトにまとめました。最新トレンドを一目で把握できます。
日常のメール実務で最も事故が起きやすいのが、来社依頼や持ち物の確認です。敬意を込めたつもりが二重敬語になっていたり、尊大に聞こえてしまったりするミスを根絶するための実用テンプレートを公開します。
よくある誤用:「ご持参してください」は失礼
「持参」という言葉は、本来「持っていく」という動作の謙譲語です。そのため、相手に対して「持参してください」「ご持参されますよう」と要求するのは、相手に謙譲の動作を強要することになり、文法的に誤りであるばかりか無礼にあたります。相手に持ってきてもらう場合は、「お持ちいただく」「ご用意いただく」を用いるのが正しい敬語です。
シーン1:来社する顧客・取引先へ持ち物を依頼する場合
件名:【ご案内】○月○日(水)お打ち合わせの際のお持ち物について
株式会社○○○○
営業部 ○○様
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
○○株式会社の佐藤でございます。
当日のセキュリティゲート通過にあたり、誠に恐縮ではございますが、
貴社のお名刺を2枚お持ちいただけますようお願い申し上げます。
(※「ご持参ください」は使わず「お持ちいただけますよう」とする)
また、先日ご案内いたしました契約書類の控えをご所持でございましたら、
あわせてご提示いただけますと幸甚に存じます。
シーン2:自分が訪問先へ資料を持っていく場合
件名:明日のご提案資料に関する事前共有
明日の定例ミーティングにおきましては、アップデート版の市場調査データを
当方にて持参いたします。
なお、社内検討用の予備部数につきましても、数部余分に携帯してお伺いいたしますので、
事前印刷のご準備には及びません。何卒よろしくお願い申し上げます。