フランス発祥の伝統技法か、ベルギーの美しき一粒か?「プラリネ」の真実と2026年最新スイーツトレンド
フランス発祥の伝統技法か、ベルギーの美しき一粒か?「プラリネ」の真実と2026年最新スイーツトレンドとはどのようなものなのか? 詳しい意味を丁寧に紐解いて紹介します。
店頭やレシピ本で迷わないために、現代に存在する主な3つの「プラリネ」の特徴を整理しておこう。
第一に「フランス風プラリネ・ペースト」。主役はナッツと砂糖。ローストしたヘーゼルナッツやアーモンドの香ばしさが前面に出ており、ペーストの粗さによって「ジャリッとした歯触りを楽しむタイプ」と「シルクのように滑らかなタイプ」に分かれる。焼き菓子やパンのお供、ムースの隠し味として大活躍する。
第二に「ベルギー風プラリネ(ボンボンショコラ)」。繊細なチョコレートのシェル(殻)の中に、ナッツペーストやガナッシュ、果実のピューレが詰まった一口サイズの宝石だ。箱を開けたときの美しさと、口の中でシェルがパキッと割れて溢れ出る中身のコントラストを楽しむ。
第三に「アメリカ・ニューオーリンズ風プラリネ」。キャラメルというよりはフランクなファッジに近い。ピーカンナッツがゴロゴロと入っており、濃密なバターの風味とホロホロとした食感が特徴。コーヒーやミルクとの相性が抜群で、カジュアルな焼き菓子として親しまれている。