ふじきみつ彦は何者?朝ドラ『ばけばけ』抜擢の真相と異色の経歴を徹底解説
ふじきみつ彦は何者?朝ドラ『ばけばけ』抜擢の真相と異色の経歴を徹底解説とはどんな影響があるのか? 背景や要点を整理してお届けします。
検索エンジンで「藤木みつ彦 プロフィール」や「藤木みつ彦 経歴」と調べる方がまず驚くのは、彼が最初から演劇エリートや放送作家畑を歩んできたわけではないという事実です。公式発表資料およびご本人のインタビュー記録によると、ふじきみつ彦氏は1974年(昭和49年)12月19日生まれ、神奈川県横浜市保土ケ谷区出身。熱狂的な横浜DeNAベイスターズファンとしても知られています。
大学卒業後、ふじき氏は一度、広告代理店に就職し営業マンとして約3年間勤務しています。しかし「自分でゼロから何かを作る仕事がしたい」という思いが募り退社。その後、コピーライター養成講座に通いながらコントユニットを結成し、実に30歳という遅咲きのタイミングで脚本家・劇作家としての本格的なキャリアをスタートさせました。当時の心境について、後年のインタビューでは「何か劇的なメッセージや社会派の主張を叫びたいわけではなく、喫茶店の隣の席から聞こえてくるような、どうでもいいけれど妙におかしい会話をずっと書いていたかった」という趣旨の生の言葉をのこしています。
彼の礎を築いたのは、伝説的なコントグループ「シティボーイズ」のライブへの作・演出参加や、俳優の岡部たかし氏・岩谷健司氏とともに立ち上げた演劇ユニット「切実」での小劇場活動です。大声で笑わせるギャグではなく、人間がふとした瞬間に見せる「見栄」「気まずさ」「ちょっとした優しさ」をすくい取る観察眼は、このコントと小劇場の現場で徹底的に鍛え上げられました。