車のライトつけっぱなし何時間で上がる?一晩放置の復旧手順と対策

車のライトつけっぱなし何時間で上がる?一晩放置の復旧手順と対策とは一体何なのか? 詳しい意味を丁寧に紐解いて紹介します。

「うっかり消し忘れたけれど、まだ間に合うだろうか」と焦るドライバーが最も気になるのは、電力の残量と時間の相関関係です。一般的な乗用車用バッテリー(容量約40〜60Ah前後)を積んだ車両において、エンジン停止状態でライトをつけっぱなしにした場合の耐久時間は、点灯させているライトの消費電力によって大きく異なります。

大電力を消費する前照灯(ハロゲンやディスチャージ、一部LED)の場合、ヘッドライトをつけっぱなしにすると早ければ2〜3時間、新品のバッテリーでも4〜5時間前後でセルモーターを回す電圧(約10.5V以下)を下回ります。外出先で2時間以上駐車して戻った際、ヘッドライトが煌々と灯っていたとすれば、すでにエンジン始動のボーダーライン上にあると覚悟しなければなりません。

一方、車幅灯であるスモールランプのつけっぱなしは10〜20時間程度、車内のルームランプつけっぱなしは白熱球タイプで約20〜40時間、省電力LEDで数十時間〜数日が消耗の目安となります。一見すると長持ちするように思えますが、夜間に駐車してから翌朝出社するまでの「約10〜12時間」の放置で、スモールランプは確実にバッテリーを枯渇させます。「ルームランプだから大丈夫だろう」と過信して週末まるまる放置した場合も、月曜日の朝には完全放電しているケースが後を絶ちません。

吉田 誠

吉田 誠

インテリア&ライフスタイルコーディネーター

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest