止まらないサラサラ鼻水の正体は?風邪・花粉・寒暖差の見分け方と即効対策

止まらないサラサラ鼻水の正体は?風邪・花粉・寒暖差の見分け方と即効対策とはどのようなものなのか? 専門的な分析を丁寧に紐解いて紹介します。

生活に支障が出るレベルの水鼻には、ドラッグストアで入手できる鼻水市販薬を上手に取り入れるのが賢明です。ただし、原因によって選ぶべき有効成分が異なります。

くしゃみや目のかゆみを伴うアレルギー性鼻炎であれば、第2世代抗ヒスタミン薬(フェキソフェナジン塩酸塩やロラタジンなど)が第一選択肢となります。従来の第1世代に比べて眠気や喉の渇きが出にくく、集中力を維持しやすい点がメリットです。

一方、風邪の引き始めで喉の痛みや悪寒を伴う場合は、抗ヒスタミン成分に加えて解熱鎮痛成分が配合された総合感冒薬、あるいは初期の風邪や水鼻に極めて高い切れ味を持つ漢方薬「小青竜湯(しょうせいりゅうとう)」が有力な選択肢になります。小青竜湯は体を内側から温めて水分の偏在を整える作用があり、アレルギー性鼻炎にも寒暖差アレルギーにも幅広く適応します。自身の体質や眠気の許容度に合わせて薬剤師・登録販売者に相談しながら選ぶと安心です。

林 結菜

林 結菜

ライフスタイル編集者

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest