耳の裏の出来物・しこりの正体は?痛い腫れや粉瘤の見分け方と受診目安
耳の裏の出来物・しこりの正体は?痛い腫れや粉瘤の見分け方と受診目安とは一体何なのか? 背景や要点を整理してお届けします。
耳の後ろには「耳後リンパ節」や「頸部リンパ節」と呼ばれる免疫器官が配置されています。風邪を引いたときや喉に炎症があるとき、あるいは中耳炎や頭皮の湿疹・引っかき傷などから細菌・ウイルスが侵入すると、身体の防御反応としてリンパ節が防御物質を増殖させ、結果としてリンパ節の腫れが生じます。
リンパ節炎による腫れは、触るとコリコリとした硬めの豆のような感触があり、圧迫すると痛みを伴うケースが目立ちます。原因となっている感染症が治癒すれば数日から数週間で自然に縮小していくのが通例ですが、腫れが引かない場合や熱感を伴う場合は医療機関での抗生剤治療などが必要になります。