清方と並ぶ天才絵師・鰭崎英朋とは?再評価が進む異色画家の魅力

清方と並ぶ天才絵師・鰭崎英朋とは?再評価が進む異色画家の魅力についての真相をご紹介します。

太田記念美術館や弥生美術館などで鰭崎英朋に焦点を当てた企画展が開催され、豪華画集が相次いで刊行されたことを契機に、アートコレクターや古美術商の間で英朋作品への需要が爆発的に高まっています。長らく過小評価されていた反動もあり、近年の美術市場における評価と買取価格は右肩上がりの推移を見せています。

美術骨董市場における取引傾向は主に以下の2系統に分かれます。

  • 肉筆美人画・掛軸:状態が良く落款・共箱が揃った肉筆画は希少価値が極めて高く、数十万円から、傑作級であれば百万円を超える価格帯で取引される事例も珍しくありません。
  • 木版口絵・初版書籍:保存状態の良い『文芸倶楽部』の口絵単体や初版単行本は、版画コレクターの間で数万円から十数万円単位の高値が安定してついています。

かつて古書店の一隅に埋もれていた本や掛け軸が、名品として鑑定番組やオークションで脚光を浴びるケースが増えており、今後も国内外の近代日本画ファンによる収集熱は続くと見られています。

吉田 誠

吉田 誠

インテリア&ライフスタイルコーディネーター

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。

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