被告」と「被告人」の違いとは?実は全くの別物!法的な真相をプロが徹底解説
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一方で、刑事訴訟法において厳格に定義されているのが「被告人」という立場です。警察などの捜査機関による取り調べ段階では「被疑者(報道では容疑者)」と呼ばれていた人物が、検察庁の検察官によって起訴された瞬間に「被告人」へと呼称が変化します。
刑事裁判では、国家を代表する検察官が原告の役割を果たし、被告人の有罪・無罪や量刑について裁判官が法に照らして判断を下します。弁護士は弁護人として被告人の権利を守り、違法な捜査や過剰な主張に対抗する責務を負います。一般のニュースで「○○被告」と報道されることが多く見られますが、これはマスメディアが「被告人」という四文字の単語を簡略化して表現しているに過ぎず、法的な正式名称はどこまでも「被告人」です。