幻のすぎのこ村はなぜ消えた?販売終了の真相と復活の現在地

幻のすぎのこ村はなぜ消えた?販売終了の真相と復活の現在地について知っておくべき ポイントを分かりやすく解説いたします。

「1988年に廃村(販売終了)となった」とされるすぎのこ村ですが、商品としてのDNAは完全に途絶えたわけではありませんでした。

明治はすぎのこ村の優れた味覚設計と製造ノウハウを無駄にせず、1992年(平成4年)にスティックチョコ菓子「ラッキー」(後のフランなどの先祖に当たるブランド)の派生商品として、「ラッキーミニアーモンド」という名称でリニューアル発売しました。パッケージの里山風景や「村」の世界観は一新されたものの、中身のスナックはすぎのこ村とほぼ同等の設計が維持され、2008年頃まで約16年間にわたり静かに販売が継続されていたのです。

さらに、2005年冬には「きのこの山」「たけのこの里」のメモリアル企画の一環として、パッケージもそのままの「復刻版 すぎのこ村」が期間限定で全国発売されました。発売時には往年のファンがコンビニに殺到し、即座に完売する店舗が続出するなど、潜在的な人気の根強さを証明しました。

中村 さくら

中村 さくら

マネー&キャリアエディター

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

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