慢性的なだるさと体重増加の正体とは?甲状腺が発するSosを見抜く

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初期の段階では甲状腺が腫れるだけで、自覚症状がほとんどないケースも目立つ。だが、炎症の進行によって甲状腺ホルモンの分泌が追いつかなくなると、代謝のブレーキがかかった状態に陥る。

典型的なサインは驚くほど多岐にわたる。全身の倦怠感、無気力、記憶力や集中力の低下、うつ病に似た気分の落ち込み。肉体的には、顔面や手足のまぶたのむくみ、皮膚の乾燥、抜け毛の増加、頑固な便秘、寒がり、脈拍の低下などが現れる。特に女性の場合、月経異常や不妊の原因として検査を受けて初めて判明することも珍しくない。

井上 凛

井上 凛

シニアコンテンツプロデューサー

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。

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