ワンピースインプラントの真実!2ピースとの違いと失敗リスクを徹底解説
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インプラントの構造は、大きく分けてワンピース(1ピース)と2ピースの2種類に分類されます。最大の違いは、人工歯根(フィクスチャー)と被せ物の土台(アバットメント)が単一のチタン合金等で鋳造されたアバットメント一体型構造であるか、別個のパーツをスクリューで連結する構造であるかという点です。
この構造上の違いは、外科手術の手順にも直結します。ワンピースタイプは構造上、頭部が常に歯肉の上に露出するため、手術が1回で完了するインプラント 1回法 手術が前提となります。これに対し、2ピースタイプは歯根部分を骨内に完全に埋め込んで歯肉を閉じ、骨結合(オッセオインテグレーション)を待ってから再度歯肉を切開する2回法を選択できる柔軟性を備えています。
項目ワンピースインプラント2ピースインプラント編集部の見解・評価構造インプラント体と土台が一体成型インプラント体と土台が別パーツ(ネジ連結)ワンピースはパーツ接合部がないため構造的緩みが生じない手術回数原則1回法(切開・埋入が1度のみ)1回法または2回法を選択可能身体的負担と通院回数はワンピースに軍配が上がる角度調整・審美性埋入後の角度補正が極めて困難角度付きアバットメント等で微調整可能前歯部などシビアな審美領域では2ピースが圧倒的に優位骨造成(GBR)への適応大量の骨再生が必要な部位には不向き骨造成を伴う難症例にも幅広く適応骨量不足のケースでは2ピースの選択が標準的費用相場(1本あたり)約18万〜30万円前後約35万〜55万円前後部品点数と手術工程の少なさから初期費用は明確に抑えられる