停電時のブレーカー入れ直し完全版!戻らない原因と安全復旧手順
停電時のブレーカー入れ直し完全版!戻らない原因と安全復旧手順の要点を詳しく解説してご紹介します。
Q1:ブレーカーの真ん中にある赤や黄色の丸いボタンは何ですか?押しても大丈夫ですか?
A1:それは「テストボタン」です。漏電ブレーカーが正常に作動するかを点検するための機構であり、押すと強制的にブレーカーが落ちます。停電から復旧させる操作の最中に押す必要はありません。定期点検時以外は触らないようにしてください。
Q2:アンペアブレーカーを戻しても部屋の一部だけ電気がつきません。
A2:分電盤の右側にある「安全ブレーカー」のうち、その部屋を担当している小さなスイッチが1つだけ下がったままになっている可能性が高いです。また、レバーが上がって見えても内部でトリップしていることがあるため、該当箇所の安全ブレーカーを一度しっかり「下」に押し切ってから「上」に上げ直してください。
Q3:雨の日に限って漏電ブレーカーが落ちるのはなぜですか?
A3:屋外にある防水コンセント、給湯器の電源部、エアコンの室外機配線、庭園灯などに雨水が浸入し、一時的な地絡(漏電)を起こしているケースが多発します。天候が回復すると自然に乾いて復旧することもありますが、雨のたびに落ちる場合は被覆の破れやパッキンの劣化が進行している証拠ですので、電気工事店による絶縁抵抗測定を依頼してください。