成果を出すロードマップをパワポで作る!説得力が劇変する構成術

今注目を集めている 成果を出すロードマップをパワポで作る!説得力が劇変する構成術について、多角的な視点をご紹介しています。

「ロードマップを作ってくれと頼んだのに、上がってきたのはただのガントチャートだった」。大手ITコンサルティングファームのシニアマネージャーは苦笑いを浮かべる。

多くの現場で起きている混乱の原因は、プロジェクトマネジメント用の管理表と、戦略を共有するためのロードマップを取り違えている点にある。ガントチャートは日々のタスクや進捗遅れを追跡するための「管理図」だ。細かな作業項目が網羅されている反面、全体の文脈やビジネス価値が見えにくい。

対照的にロードマップが描くべきは「Why(なぜやるのか)」と「Outcome(何が達成されるのか)」の物語である。日々の細かいToDoをパワポに詰め込めば詰め込むほど、意思決定者は全体像を見失う。管理表はスプレッドシートや専用ツールに任せ、スライドには戦略の節目だけを潔く抽出する。この割り切りが、現場の迷走を防ぐ防波堤となる。

前田 葵

前田 葵

サステナビリティ研究家

マーケティングと消費者心理のトレンドを分析し、現代のヒット商品の背景を読み解きます。

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