なんJの「プライド」論争!名作ドラマ・格闘技から学歴心理の真相に迫る
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「プライド」が指し示すもうひとつの巨大な潮流が、1997年から2007年にかけて日本を熱狂させた総合格闘技イベント『PRIDE(プライド)』です。掲示板における格闘技ファンの熱量は凄まじく、当時のエピソードが投下されるたびに数千レス規模の盛り上がりを見せます。
特に格闘技PRIDE全盛期に対するなんJの回顧では、エメリヤーエンコ・ヒョードル、ミルコ・クロコップ、アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラの「PRIDEヘビー級三銃士」や、ヴァンダレイ・シウバの鬼神のごとき強さが昨日のことのように語られます。さいたまスーパーアリーナや東京ドームを超満員にし、大晦日の地上波放送で各局が視聴率を奪い合っていた時代の狂気じみた熱気は、今なおファンの心から離れていません。
スレッド内で検証される格闘技PRIDEに対するなんJの反応において、特に語り継がれる名場面には明確な共通項があります。
フジテレビ系で放送された特番インタビューや当時の記者会見における選手たちの剥き出しの言葉、煽りVTRを手掛けた佐藤大輔ディレクターとナレーター・立木文彦の黄金タッグが作り出す叙事詩的な演出。掲示板では「入場式の太鼓の音だけで鳥肌が立った」「あの時代のPRIDEには人生のすべてが詰まっていた」といった、個人の記憶と結びついたエモーショナルな書き込みが後を絶ちません。
なお、野球板の派生として語られる文脈として、コロプラが配信していたスマートフォン向けカードバトルゲーム『プロ野球PRIDE』の話題も存在します。2010年代前半から中盤にかけて、レアカードのトレード相場やガチャの排出率を巡って盛んに情報交換が行われていた歴史があり、ゲームタイトルとしての「PRIDE」もまた、なんJ住人の青春の1ページを形作っています。