首の後ろの肉が盛り上がる原因とは?老け見えを解消する最新改善法

首の後ろの肉が盛り上がる原因とは?老け見えを解消する最新改善法についての疑問解決ガイドを徹底解説します。

硬化してしまった組織を解きほぐし、首の後ろの肉を落とすための解消法として、自宅で安全に行える3段階のセルフケアプログラムをまとめた。入浴後など身体が温まっているタイミングで行うと、より高い効果が期待できる。

ステップ1:首前面と側面の緊張を解く「胸鎖乳突筋マッサージ」

首の後ろに肉がついている人の大半は、首の前側から鎖骨へと伸びる「胸鎖乳突筋」が過剰に収縮し、頭を前に引っ張り込んでいる。首の後ろをいくら触っても、前側の緊張が解けなければ根本的な姿勢改善には至らない。

顔を軽く右に向けた際、左側の首筋に斜めに浮き出る太い筋肉を、親指と人差し指の腹で優しくつまむ。上部(耳の下あたり)から下部(鎖骨の付け根)にかけて、息を吐きながら小さく円を描くように1カ所あたり5秒ずつほぐしていく。決して爪を立てたり強く揉みすぎたりせず、「痛気持ちいい」程度の圧で行うのがコツだ。左右各1分間実施する。

ステップ2:癒着した結合組織を剥がす「首後ろの皮膚つまみ筋膜リリース」

首の後ろの肉が硬くてつまめない状態を打破するためのダイレクトな手技である。筋膜リリース専用のボールを使ってもよいが、まずは自分の手指で行うのが最も感覚を掴みやすい。

両手の指先を首の後ろの付け根に当て、盛り上がっている部分の「皮膚とその直下の組織」を、背骨と平行方向(縦方向)に小さくつまみ上げる。最初は硬くて滑ってしまい、激痛を感じることもあるが、無理に引っ張らず、つまんだ状態をキープして小さく上下に揺らす。下から上へ、中央から外側へと位置をずらしながら全体を2分間ほぐす。これを続けると、数週間で皮膚が柔らかく持ち上がるようになり、停滞していたリンパ液や血液が一気に巡り始める。

ステップ3:胸郭を開き首を元の位置へ戻す「胸椎伸展ストレッチ」

首の後ろの負担を取り除く決定打は、猫背で丸まった「胸椎(背中の骨)」の可動性を取り戻すことだ。胸が開くようになれば、首は自然と適切な位置へ収まる。

椅子に深く腰掛け、両手を後頭部で組む。息を吸いながら肘を左右に大きく開き、背もたれの上端を支点にして胸を天井に向かってゆっくりと反らせていく。このとき、首だけを後ろへ倒すのではなく、「胸骨(胸の中央)を斜め上へ突き上げる意識」を持つことが決定的に重要だ。胸椎が気持ちよく伸びた位置で深呼吸を3回繰り返し、ゆっくりと元の位置に戻す。これを1日3〜5セット繰り返すだけで、首の付け根への負担は劇的に分散される。

加藤 愛美

加藤 愛美

エンタメ専門ジャーナリスト

マーケティングと消費者心理のトレンドを分析し、現代のヒット商品の背景を読み解きます。

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