自動車学校のS字・クランク攻略!脱輪を防ぐ目印と切り返しの極意
自動車学校のS字・クランク攻略!脱輪を防ぐ目印と切り返しの極意の全貌を丁寧に掘り下げてご紹介します。
クランクやS字で最もやってはいけない致命的なミスは、「行けるかもしれない」と根拠のない希望を抱いてそのまま前進し、完全に脱輪して検定中止になることです。タイヤが縁石に擦る感触があったり、ポールが車体に触れそうになったりした場合は、その場でコンマ1秒も迷わずにブレーキを踏んで停止するのが鉄則です。
指導員が教える正しい切り返し(リカバリー)の手順は極めてシンプルです。
1. 周囲の安全確認とギアチェンジ
停止した状態から、後方の安全をルームミラーおよび目視で確認し、ギアを「R(リバース)」に入れます。
2. ハンドルをまっすぐ(または逆)に戻して後退
クランクの内側に後輪が引っかかりそうな場合は、切っていたハンドルをそのまま戻すか、状況に応じて逆方向に少し切った状態で、約50cm〜1メートルだけゆっくり後退します。下がりすぎると後ろの外側縁石に当たってしまうため、車輪が障害物から離れた最小限の距離で止めます。
3. ギアを「D」に戻して再アプローチ
再びギアを「D(ドライブ)」に戻し、外側のスペースに余裕を作り直してからハンドルを切り直して進みます。この切り返しを1回挟むだけで、何事もなかったかのようにスムーズにコースへ復帰できます。