その肩の痛み五十肩ではない?肩腱板断裂の症状と最新治療法
その肩の痛み五十肩ではない?肩腱板断裂の症状と最新治療法とはどんな影響があるのか? 背景や要点を簡潔に解説します。
専門機関を受診する前に、家庭で確認できる肩腱板断裂のセルフチェック方法として代表的なのが「ドロップアームテスト」と「ペインフルアークサイン」です。
【セルフチェックの手順】
1. 痛む側の腕を横からゆっくり真上まで上げてみる。
2. 腕を横(水平=約90度)まで下ろした位置で、腕をキープできるか試す。
3. 60度〜120度の角度で強い痛みが走り、90度付近で腕を支えきれずにストンと落ちてしまう場合、腱板断裂の疑いが濃厚です。
ただし、自己診断だけで判断を下すのは禁物です。レントゲン撮影では骨の変形こそ確認できるものの、軟部組織である腱の断裂そのものは写りません。断裂の有無、断裂のサイズ(小断裂〜広範囲断裂)、周囲の筋肉の萎縮具合を正確に把握するためには、MRI診断(磁気共鳴画像装置)による精密検査が必須です。