今さら聞けない黒電話の使い方|回し方や停電時の強さ・光回線接続術

今さら聞けない黒電話の使い方|回し方や停電時の強さ・光回線接続術の重要ポイントをご紹介します。専門的な知識が満載です。

Q1:ダイヤルの穴を指で押してプッシュボタンのように使っても発信できないのはなぜですか?
A1:黒電話のダイヤルは単なる押しボタンではなく、時計回りに回転させてからバネで逆回転して戻る「回転戻り動作」を利用して、電流の瞬断パルス信号を発生させる物理構造になっているためです。穴に指を入れて金属製の指止めまで回し、指を離してダイヤルが自然に戻りきるまで待つことで初めて1つの数字が回線へ送信されます。

Q2:光回線(ひかり電話)に黒電話を繋いでいる場合でも、停電時に通話できますか?
A2:残念ながら通話できません。黒電話自体は外部電源不要ですが、光信号とアナログ電気信号を相互変換する光回線ルーター(ONU/ホームゲートウェイ)が家庭用コンセント(AC100V)からの給電を必要とするためです。停電時にも使いたい場合は、ルーターを無停電電源装置(UPS)やポータブル電源に接続して電力を供給し続ける必要があります。

Q3:実家の倉庫から古い黒電話が出てきました。現代の壁の電話線差込口に直接挿すだけで使えますか?
A3:電話機の端子が現代のモジュラープラグ(RJ-11)になっており、回線契約がアナログ回線またはダイヤルパルス対応の光回線であれば、差し込むだけでそのまま使えます。もし電話機側の配線が古い丸型4極プラグや直接配線用の切りっぱなしコードの場合は、「モジュラージャック変換アダプタ」を装着するか、RJ-11モジュラーコードへの付け替え工事を行うことで使用可能になります。

石川 優花

石川 優花

インテリア&ライフスタイルコーディネーター

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。

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