カルピスで熱中症予防?専門家が明かす黄金比率と意外な落とし穴
カルピスで熱中症予防?専門家が明かす黄金比率と意外な落とし穴について分かりやすく解説いたします。専門家の見解をチェックしてください。
大量の汗をかいた時、身体からは水分と同時に多くのナトリウムが失われている。この状態で喉の渇きに任せて水だけを大量に流し込むと、血液中の塩分濃度が急激に低下し、身体がこれ以上濃度を下げまいとして自ら尿や汗として水分を外へ出そうとする「自発的脱水」が引き起こされる。
そこで重要となるのが、自宅で誰でも簡単に作れる「塩分プラス」の黄金比率だ。水500mlに対してカルピス原液を約100ml加え、そこに食塩を1g(指先で軽くひとつまみ)投入する。このわずかな塩分補給こそが、体内の浸透圧を最適に保ち、過剰な水分排出を防ぐ鍵となる。元来、日本初の乳酸菌飲料として誕生したカルピスは、発酵由来の成分が夏バテで弱った胃腸の働きを優しくサポートするため、正しい塩分濃度さえ確保できれば極めて理想的な水分補給ドリンクへと変貌を遂げる。