京都五山の送り火2026|点火時間・穴場と大文字焼きの真相徹底解剖
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京都五山送り火の日程は、曜日に左右されることなく毎年8月16日と定められています。午後8時の時報とともに東山の如意ヶ嶽に灯る最初の火を合図として、反時計回りに西へと炎のリレーが繰り広げられます。
各山の五山の送り火の点火時間は、鑑賞スポットの選定や移動スケジュールを組む上で決定的な意味を持ちます。点火時間はそれぞれ約30分間。20時40分を過ぎると順次鎮火へと向かうため、鑑賞のチャンスは極めて限られています。
文字・記号山名・標高・点火時間護摩木 受付場所・初穂料保存会・宗教的背景大文字(右大文字)如意ヶ嶽(約466m)
20:00 点火銀閣寺前参道
1本 400円〜500円目安浄土寺地区保存会。火床75箇所。中心の「金輪(かなわ)」から一斉に点火。妙法(二山二文字)万灯籠山(西山)・大黒天山(東山)
20:05 点火地下鉄松ヶ崎駅周辺・涌泉寺境内
1本 300円〜500円目安日蓮宗涌泉寺の檀徒有志。法華経の「妙法蓮華経」に由来し、消火後に読経とお題目踊りが行われる。船形(万燈籠)西賀茂船山(約317m)
20:10 点火西方寺駐車場・門前
1本 300円〜500円目安西方寺・船形万燈籠保存会。慈覚大師円仁が唐からの帰途、暴風雨を逃れた故事にちなむ精霊船の形。左大文字大北山(約231m)
20:15 点火金閣寺門前特設テント
1本 300円〜500円目安大北山左大文字保存会。法音寺親睦会。右大文字と異なり、急斜面に組まれた栗石の火床53箇所に点火。鳥居形曼荼羅山(約160m)
20:20 点火右京区嵯峨鳥居本(化野念仏寺付近)
1本 300円〜500円目安鳥居形等保存会。愛宕神社の鳥居に由来。他山と異なり松明(たいまつ)を突き立てる独自の点火方式。
東から西へと光の輪が広がり、最後の鳥居形 船形 左大文字、そして妙法 送り火がそれぞれの夜空に浮かび上がるとき、京都の街は静寂と深い情感に包まれます。