【京都2026】猛暑の古都を潤す冷涼な祈り。下鴨神社「みたらし祭り」が示す、オーバーツーリズム時代の新たな祭りのかたち

【京都2026】猛暑の古都を潤す冷涼な祈り。下鴨神社「みたらし祭り」が示す、オーバーツーリズム時代の新たな祭りのかたちの全体像を分かりやすくまとめてご紹介します。

足元から突き抜ける、ひんやりとした刺激。御手洗池(みたらしいけ)に足を踏み入れた参拝客からは、思わずため息混じりの歓声が漏れる。水温は約18度。体温をじりじりと奪う京都の酷暑の中で、この冷たさはまさに救いだ。ろうそくに火を灯し、静かに水を進む人々の影が水面に揺れる。単なる観光イベントではない。これは、平安時代から続く切実な祈りの儀式なのだ。

吉田 誠

吉田 誠

インテリア&ライフスタイルコーディネーター

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest