親と縁を切るには?法的に絶縁できるのか?分籍や閲覧制限の実態を解説
親と縁を切るには?法的に絶縁できるのか?分籍や閲覧制限の実態を解説について専門的な視点から解説いたします。専門家の見解をお届けします。
精神的な負担を最小限に抑えつつ絶縁を確実なものにするため、専門家の介入は極めて有効だ。弁護士に依頼し、親に対して「今後の連絡や接触を一切拒否する」「破った場合は法的措置を講じる」旨を記した受任通知(内容証明郵便)を送付する手法が広く用いられている。弁護士が窓口となることで、本人への直接の電話や突撃訪問を強力に牽制できる。
また、事前の交渉が可能であれば、行政書士に依頼して両者間の「接触拒否に関する合意書」を作成するケースもある。さらに、家庭裁判所での調停手続きを利用し、公的な機関の場を借りて接触禁止の合意を取り付ける試みも存在する。日本弁護士連合会の提供する相談窓口や法テラスを活用することで、費用のハードルを下げる道も開かれている。