Pl教団の現在と衰退の真相|野球部休部や花火中止の裏にある後継者問題
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PL教団が致命的な衰退期に入った最大の要因は、御木貴日止 3代教祖が2020年12月に逝去した後の「教祖(おしえおや)の空位」です。
PL教団では、神の啓示を受け信徒の悩みに「みしらせ」を下す教祖の存在が絶対的な求心力となっていました。しかし、貴日止氏には直系の子根がおらず、生前に後継者を指名しないまま世を去ったため、教団史上初となる「リーダー不在」の異常事態に陥ったのです。
教祖不在となった教団内部では、教祖夫人を中心とするグループと、教団運営を取り仕切る幹部組織との間で方針をめぐる路線対立が生じ、組織的な麻痺状態が続きました。カリスマを失ったことで信者の信仰心は急速に希薄化し、組織の解体と教団の衰退原因に決定的な拍車をかけました。