サウナのヒートショック事故の真相!整う快感の裏に潜む血管の罠
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水風呂だけでなく、近年の外気浴スペース拡充に伴い外気浴による急速冷却リスクも浮き彫りになっています。冬場の露天スペースは気温が一桁台になることも珍しくありません。サウナで温まりきった濡れた体のまま氷点下近い寒風に直接身を晒すと、気化熱と寒冷刺激が重なり、水風呂と同様の急激な血管収縮が引き起こされます。
また、絶対に避けなければならないのが飲酒後のサウナ利用です。アルコールには利尿作用と血管拡張作用があり、体内はすでに水分不足の脱水傾向にあります。この状態でサウナに入ると、発汗によって血液の粘度が急上昇し、血栓(血の塊)が作られやすい最悪の体内環境が完成します。さらにアルコールによる知覚の麻痺が加わることで、自身の限界や異変に気付けず、浴室での溺水事故や突然死へと直結します。