身も蓋もないの真相|語源・意味・ビジネス言い換えを徹底解説

身も蓋もないの真相|語源・意味・ビジネス言い換えを徹底解説の最新情報をお届けします。最新トレンドが詰まっています。

「身も蓋もない」の正しい意味は、「あまりにも露骨に表現されていて、情緒や情趣、含みがなく、取り付く島もない」という状態を表します。単に「正論を言っている」だけではなく、「それをそのまま言ってしまうと元も子もない」「配慮やオブラートが完全に欠落している」という否定的なニュアンスを含んでいる点が特徴です。

この慣用句の由来は、日本の伝統的な漆器や陶磁器などの「入れ物(器)」の構造にあります。

器において、物を収める本体部分を「身(み)」、上にかぶせる覆いを「蓋(ふた)」と呼びます。本体である「身」がなければ物を入れることすらできず、覆いである「蓋」がなければ中身を隠したり保護したりすることができません。つまり、「身も蓋もない」とは、器としての役割を完全に失い、中身が一切隠されずに剥き出しになっている状態を指します。そこから転じて、「包み隠すべき配慮や含みが一切なく、剥き出しの言葉を投げつけること」を意味するようになりました。

木村 陽翔

木村 陽翔

テックライター兼ウェブディレクター

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest