実はマナー違反?ホッチキスの正しい止め方と失敗しない新常識
実はマナー違反?ホッチキスの正しい止め方と失敗しない新常識の重要なポイントについて、専門知識を詳しくお届けします。
針が途中で曲がってしまったり、分厚い紙に刺さらなかったりする現象を防ぐためには、器具の力学を活かしたアプローチが必要です。
一般的なオフィス用ステープラー(10号針)の留め枚数限界は約20枚〜32枚(コピー用紙64g/㎡基準)とされています。これを超える厚みや、厚手のマット紙・表紙用紙を留める場合は、以下のテクニックが有効です。
- 垂直に体重をかける:手持ちで握り込むのではなく、書類とホッチキスを平らなデスクに置き、真上から掌の付け根を使って一気に押し込みます。斜めに力が加わると針が歪む原因になります。
- 折り目を一度つける(厚紙対策):綴じる位置にあらかじめ定規などで軽い折り目や圧力を加えておくことで、紙の膨らみを抑え、針の貫通力を高めることができます。
- 中型・大型ステープラー(11号針・3号針)の併用:枚数が30枚を超える場合は無理に10号針を使わず、バイモ11などの高倍力タイプや専用の大型機を使用するのが確実です。