手首の骨の名前と位置を徹底図解!出っ張りの正体や簡単な覚え方
手首の骨の名前と位置を徹底図解!出っ張りの正体や簡単な覚え方の基本情報から最新動向までを一挙に解説しました。
手首の骨の解剖図を理解するうえで、まず押さえておきたいのが「前腕(ぜんわん)の2本の長骨」と「手根骨(しゅこんこつ)と呼ばれる8個の小骨」の組み合わせです。
前腕には、親指側に位置する太い骨「橈骨(とうこつ)」と、小指側に位置するやや細い骨「尺骨(しゃっこつ)」が並んでいます。手首をひねる・回すといった柔軟な動作は、この橈骨が尺骨の周りをくるりと回転することで実現しています。
そして、橈骨・尺骨の先(手のひら側)にぎっしりと2列で並んでいるのが8個の手根骨です。腕に近い側を「近位列(きんいれつ)」、指先(中手骨)に近い側を「遠位列(えんいれつ)」と呼び、それぞれ4個ずつアーチ状に噛み合うことで、手首の滑らかな曲げ伸ばしを支えています。