ヘルメットの洗い方決定版!臭いと寿命を激変させるプロ直伝メンテ
ヘルメットの洗い方決定版!臭いと寿命を激変させるプロ直伝メンテの注目ポイントを丁寧に掘り下げてご紹介します。
Q1:食器用洗剤でヘルメットの内装を洗っても問題ありませんか?
A1:避けるのが賢明です。台所用洗剤の多くは油汚れを落とすために脱脂力が非常に強く、界面活性剤の濃度も高いため、クッション材のウレタンを急激に硬化・劣化させる原因になります。ウールやシルクに対応した衣料用のおしゃれ着中性洗剤を使用してください。
Q2:洗った内装がなかなか乾きません。ドライヤーを使ってもいいですか?
A2:温風の使用は絶対にNGです。熱によって内部ライナーが縮み、安全性能が失われます。どうしても早く乾かしたい場合は、必ずドライヤーの「冷風」モードを使用するか、扇風機・サーキュレーターの風を至近距離から当て続けて水分を飛ばしてください。
Q3:ヘルメットの内装にカビが生えてしまいました。塩素系漂白剤で除菌できますか?
A3:カビキラーや塩素系漂白剤は絶対に使用してはいけません。繊維や発泡スチロールを激しく侵食し、生地を溶かしてしまいます。軽度の黒カビであれば、40℃以下のぬるま湯に酸素系漂白剤(過炭酸ナトリウム)を極めて薄く溶かして短時間のつけ置き洗いを行うか、安全のため内装パーツ自体を新品に買い替えることを推奨します。
Q4:雨の日の走行後に放置していたら生乾き臭がします。応急処置はありますか?
A4:放置による雑菌繁殖が原因です。応急処置としては、乾いた清潔なタオルで全体の水分を吸い取った後、ヘルメット内部を上に向けてサーキュレーターの風を送り込み、強制換気を行ってください。消臭スプレーの重ねがけは悪臭を悪化させるため、天候が回復したタイミングで早めに内装の押し洗いを行いましょう。