【漢文】漁夫の利の書き下し文と現代語訳!テスト頻出ポイントを徹底解説
【漢文】漁夫の利の書き下し文と現代語訳!テスト頻出ポイントを徹底解説の見逃せないポイントをわかりやすく整理しました。
Q1:『漁夫の利』の「且」の読み方と返り点のルールは?
A1:「且」は1回目を「まさに(副詞)」、2回目を「〜(せ)んとす(助動詞)」と2度読む「再読文字」です。「趙且伐燕」の場合、「趙」の次に「且(まさに)」と読み、返り点のレ点によって「伐(うた)」から「燕(えんを)」へ下り、最後に再び「且(んとす)」へと戻って読みます。
Q2:シギとハマグリの漢字表記「鷸」と「蚌」はどう覚える?
A2:「鷸(いつ・シギ)」は鳥類なので「鳥(とりへん)」、「蚌(ぼう・ハマグリ)」は貝類ですが漢文では「虫(むしへん)」が使われます。漢字の書き取りや読み問題で出題されることが多いため、部首の組み合わせを意識して練習しておくと確実です。
Q3:「漁夫の利」と「犬兎の争い」の違いは何ですか?
A3:どちらも『戦国策』に登場する同義の故事成語です。「犬兎の争い(けんとのあらそい)」は足の速い犬と素早いウサギが追いかけっこをして両方とも疲れて倒れ、通りかかった農夫が無労で両方を手に入れた話です。意味や教訓は「漁夫の利」とほぼ同じですが、扱われる登場人物とシチュエーションが異なります。