過去を深掘りせず即解決!ブリーフセラピーの仕組みと劇的効果の全貌

過去を深掘りせず即解決!ブリーフセラピーの仕組みと劇的効果の全貌の注目ポイントを分かりやすくまとめてご紹介します。

ブリーフセラピーとは、直訳すれば「短期療法」。1960年代から1970年代にかけてアメリカの精神医学界で発展し、天才的な催眠療法家として知られるミルトン・エリクソンの臨床哲学や、システム理論、家族療法の短期アプローチを土台として誕生しました。

従来の精神分析的な心理カウンセリングでは、「なぜその問題が起きたのか」という過去の原因や幼少期の記憶を重視します。一方、ブリーフセラピーが問いかけるのは「いま何が起きていて、どうすれば望む状態へ移行できるか」という現在と未来のメカニズムです。

なぜ過去を掘り下げずに問題が解決するのか。その鍵は「悪循環のメカニズム」にあります。ブリーフセラピーでは、問題そのものよりも「問題を解決しようとして繰り返している不適切な行動(偽の解決策)」こそが、かえって問題を長引かせていると考えます。例えば、部下に自信をつけさせようと細かく指示を出しすぎた結果、部下がますます委縮してしまうケースが典型です。この「良かれと思ってやっている無駄なパターン」を特定して止めるだけで、驚くほどあっさりと状況が好転します。

山本 拓海

山本 拓海

ヘルス&ウェルネスアドバイザー

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。

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