特定中型貨物自動車とは?運転可能な免許の境界線と罰則をプロが解説
特定中型貨物自動車とは?運転可能な免許の境界線と罰則をプロが解説について見逃せない 理由を分かりやすい構成で解説いたします。
ネット上の相談掲示板やSNS上では、トラックの運転資格に関する悲痛なトラブルの告白が後を絶ちません。大手質問サイトに投稿されたある若手配送ドライバーの記録には、中小運送会社で日常化しているずさんな運行実態が生々しく記されていました。
「会社の上司から『うちのトラックは4トンベースだから、君の8t限定免許で問題ない』と指示され、建材を運搬していました。ところがある日、幹線道路の検問で車検証を提示させられた際、警察官から『これ、総重量が8,250kgあるから君の免許じゃ乗れないよ』と告げられたのです。頭が真っ白になりました」(知恵袋に投稿された告白より要約)
このドライバーが運転していたのは、いわゆる「増トントラック」でした。キャビンや車体の見た目は一般的な4トントラックと寸分違わないものの、重い積載物に耐えられるようフレームや足回りが強化されており、車検証上の車両総重量は優に8トンを超えていたのです。
ドライバー本人は完全に適法だと思い込んでハンドルを握っていたにもかかわらず、その場で「免許条件違反」の青切符を切られることになりました。警察関係者の談話によると、物流業界のドライバー不足が深刻化する中、管理職側の知識不足や現場任せの配車が引き金となり、同様の不注意違反で摘発されるケースが全国で頻発しています。