レンジローバーイヴォーク劇変!内装刷新と維持費の罠を暴く

レンジローバーイヴォーク劇変!内装刷新と維持費の罠を暴くの注目ポイントを丁寧に掘り下げてご紹介します。

パワートレインの主力を担うのは、48Vシステムを組み合わせたマイルドハイブリッド(MHEV)テクノロジーだ。減速時のエネルギーを回生し、発進加速を電気の力でアシストする。だが、カタログ燃費の甘い数字を鵜呑みにしてはいけない。

実市街地でのストップ&ゴーを繰り返す環境では、リッターあたり8〜10km前後というのが現実的なラインだ。コンパクトラグジュアリーSUVというカテゴリー名に惑わされがちだが、車重は約1.8トンから2トン近くに及ぶ。いくら電気のアシストがあるとはいえ、重量級ボディをゼロ発進させるエネルギーは相応に消費される。

一方で、高速道路に乗り入れた瞬間のクルージング性能は圧巻だ。継ぎ目のないシームレスな加速フィールと、低回転域から湧き出るトルク。燃料計の針の動きと引き換えに手に入るのは、長距離を走っても疲れを知らない圧倒的な静粛性とスタビリティだ。燃費を最優先するなら国産ハイブリッドに軍配が上がるが、走りの質感という対価をどう捉えるかが選択の分かれ目になる。

山口 彩花

山口 彩花

写真家・フォトエディター

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

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