仮面ライダーはなぜ新作毎に「ダサい」と炎上し最後は絶賛されるのか

話題沸騰中の 仮面ライダーはなぜ新作毎に「ダサい」と炎上し最後は絶賛されるのかについて、主要な情報をご紹介しています。

歴代仮面ライダーの歴史を振り返ると、初見で激しいバッシングを受けながらも、後世に名を残す名作へと化けた例は枚挙にいとまがありません。

その筆頭が、2016年放送の『仮面ライダーエグゼイド』です。「ゲーム」と「医療」をテーマにした同作は、ビビッドな蛍光ピンクと蛍光グリーン、そして何より「ライダーの複眼に本物の瞳が描かれている」という衝撃的なビジュアルでした。発表当時は「歴代ダサいランキング1位確実」「もはやギャグ」と叩かれましたが、重厚な医療サスペンスと熱い人間ドラマが展開されるにつれ評価は急上昇。最終回を迎える頃には「このデザインでなければ成立しなかった」と絶賛を集めました。

他にも、以下のような作品が初期の批判を跳ね返してきました。

  • 仮面ライダーディケイド(2009年):マゼンタ(ピンク)基調のボディと顔面に突き刺さったようなバーコードデザインが「歩くバーコード」と揶揄されたものの、圧倒的な強者感と十周年のお祭り感で屈指の人気キャラに定着。
  • 仮面ライダーW(2009年):緑と黒の真っ二つに分かれたツートンカラーに当初は違和感を覚えるファンが続出。しかし探偵ドラマとしての完成度と華麗なフォームチェンジで、平成2期を代表する傑作と評されるに至りました。
  • 仮面ライダーフォーゼ(2011年):ロケット頭と宇宙服の組み合わせに「とんがりコーン」などのあだ名が付きましたが、福士蒼汰演じる如月弦太朗のキャラクター性と青春群像劇で見事にファンの心を掴みました。
  • 仮面ライダードライブ(2014年):「バイクに乗らず車に乗る」「胸に巨大なタイヤをたすき掛け」という前代未聞の意匠が論争を呼びましたが、メカニカルなギミックと熱血刑事ドラマの融合で高い評価を獲得しました。

このように、平成から令和にかけて、「第一印象の悪評」と「作品完結後の名作度」はむしろ比例関係にあると言っても過言ではありません。

山本 拓海

山本 拓海

ヘルス&ウェルネスアドバイザー

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。

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