別府弁天池が青い理由とは?名水汲みやマス釣りの最新完全ガイド

別府弁天池が青い理由とは?名水汲みやマス釣りの最新完全ガイドに関する疑問を分かりやすくまとめました。詳細な解説をチェックしましょう。

別府弁天池から湧き出る水は、1985年(昭和60年)に当時の環境庁によって「日本名水百選」に認定されました。その湧出量は毎秒約186リットル(毎分約11トン)に達し、年間を通じて水温が約14℃〜14.5℃で一定に保たれています。

池そのものの水に直接触れたり容器を入れたりすることは環境保護および信仰上の観点から厳しく禁止されていますが、すぐ隣に整備された専用の「給水所」にて、誰でも自由に名水を汲んで持ち帰ることができます。

水汲み場には複数の蛇口が設置されており、ペットボトルやポリタンクを持参した多くの来訪者が列を作ります。カルシウム分を含んだ弱アルカリ性の軟水(中軟水)は、口に含むとまろやかな甘みを感じられ、コーヒーのドリップやお茶、炊飯に使用すると素材の風味が劇的に引き立つと評判です。

なお、安全に楽しむための注意点として、持ち帰った水は水道水のような塩素殺菌処理が施されていない無殺菌の天然湧水であるため、長期間の常温保存は避け、できるだけ早く消費するか一度煮沸して使用することが推奨されています。給水所の維持管理協力金ボックスが設置されているため、マナーとして小銭を納めて利用するのが現地のエチケットです。

橋本 菜々子

橋本 菜々子

トレンドリサーチャー

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

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