ゼンリー終了の真相と親会社Snapの狙い|後継アプリ徹底解剖
ゼンリー終了の真相と親会社Snapの狙い|後継アプリ徹底解剖にまつわる役立つ知識を分かりやすく発信ます。
サービス終了後、「ゼンリーが復活するらしい」「有志がデータを買い取って再開させる」といった噂がTikTokやX(旧Twitter)上で定期的に拡散されました。しかし、現時点でかつての「Zenly」という同一アプリがSnap社から再リリースされた事実は一切ありません。
この復活の噂が広まった背景には、2つの具体的な要因が存在します。
第一に、Zenlyの共同創業者兼元CEOであるアントワーヌ・マーティン(Antoine Martin)氏の動向です。同氏はZenlyの終了決定後にSnap社を離れ、新たなソーシャルアプリ開発企業「Amo」を設立しました。そこでリリースされた新しいロケーション共有やプロファイル連動アプリの存在が、一部のユーザー間で「ゼンリーの正式な復活プロジェクトだ」と誤解されて広まった経緯があります。
第二に、Snapchat本体に組み込まれている「スナップマップ(Snap Map)」機能のアップデートです。Snap社はZenlyで培ったリアルタイムマッピング技術やUIのノウハウをSnapchat内の地図機能へ統合・強化しており、「スナップチャット内でゼンリー機能がそのまま動いている」という情報が、形を変えて「復活」という言葉で語り継がれたのが真相です。