お弁当の食中毒を防ぐ決定版!潜む菌のリスクと傷ませない最新裏ワザ

今注目を集めている お弁当の食中毒を防ぐ決定版!潜む菌のリスクと傷ませない最新裏ワザについて、主要な情報を分かりやすく掲載しています。

注意すべき代表格が黄色ブドウ球菌だ。人の皮膚や鼻腔内に常在するこの菌は、お弁当のおかずを手で直接触れた際に付着しやすい。一度菌が増殖して「エンテロトキシン」と呼ばれる毒素を産生すると、食べる前に電子レンジで再加熱しても毒素は分解されない。つまり、見た目やにおいに異変がなくても、激しい嘔吐や腹痛を引き起こす。

一方、作り置きのおかずや煮込み料理で猛威を振るうのがウェルシュ菌だ。酸素を嫌う嫌気性菌であり、鍋の底や大量のおかずの中心部で生き残る。熱に強い芽胞(がほう)を形成するため、通常の加熱調理では死滅せず、冷める過程で爆発的に増殖する。カレーや煮物を前日に作り置きしてそのまま詰める行為には、非常に高いリスクが伴うのだ。

木村 陽翔

木村 陽翔

テックライター兼ウェブディレクター

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest